トップページに戻る

 

3種類の調理モード!

 

 ●スチームコンベクションオーブンとは・・・

庫内ファンにより熱風を強制対流させるオーブンに、蒸気発生装置を
取り付けた機器。


簡単に言うと、コンベクションオーブンと蒸し器を組合せた機器です。


 

スチームコンベクションオーブン概略図電気式の場合


 ●調理モードは3種類!

スチームモード:「蒸気」を庫内に循環させて加熱します  ・・・蒸す

熱風モード  :「熱風」を庫内に循環させて加熱します  ・・・焼く

コンビネーションモード:「蒸気」と「熱風」を組合せて庫内へ送り込み、
                循環させて加熱します
                                    ・・・煮る・炊く・炒める

 

それでは、各モードについて詳しく見ていきましょう♪

 スチームモード
 
低温から高温まで、調理に合わせたスチーミングが可能です。
マルゼンのスチコンには、4パターンのスチームシステム!
   


 *スチーム1・スチーム2の違い


   スチーム1:蒸気をコントロールして、100℃を保つ。

   スチーム2:蒸気を常に送り込み、大量の蒸気で調理する。


 ●スチームモードの表記について
   スチームモードは、機種によって表記が異なります。
    ・エクセレントシリーズ :スチーム1、スチーム2
   
    ・デラックスシリーズ
    ・スタンダードシリーズ

  (スチーム1)、 (スチーム2)
      
    ・シンプルシリーズ   :スチーム100℃
     ※シンプルシリーズにスチーム1、2の切替はありません。

 スチームモードの特長

・1℃単位で設定ができるので、繊細な蒸し物が得意

・鍋でゆでるよりも食材の栄養素が流出しにくい

・食材の風味を保つ



 熱風モード
   
30〜300℃で設定可能。
庫内に熱風が循環しますので、ムラなく仕上がります。
 
 
 熱風モードの特長

 

・スチコンは強制対流式なので、自然対流式オーブンに比べて
 火の入りが早く、ムラが少ない

・食材はクリスピーな食感になる

 

 コンビネーションモード
   
スチームモードと熱風モードを組合せた調理モード。
温度と蒸気量を設定して、加熱を行います。
   
   
 コンビネーションモードの特長

・熱風に蒸気が加わることで、熱風モードに比べてジューシーな食感になる

・熱風モードに比べて、熱効率が良くなり、火の入りが早い

・ボリュームロスの低減につながる