トレイ式ファイナルプルファー
理想的な醗酵と効率的な量産を省スペースで実現!
- トレイのターンをサポートするスタビライザー
トレイのターン箇所にはスタビライザーが設けてあり、トレイの水平を保ったままスムーズにターンさせることができます。
さらにスプロケット軸まわりは取り外しのできる一体構造となっているため、ベアリングのメンテナンスや交換が容易なうえ、取付時の芯出しも必要ありません。
また、スタビライザーの駆動にはシンプルで信頼性の高いギア駆動方式を採用しております。
●生地へのショックを最小限に抑えます
- 生地を載せた天板はローダ部のコンベアによって素早く醗酵室内に送り込まれます。コンベアの間欠運転と減速停止により生地へのショックを最小限に抑えます。
- ローダ部ではステーション上の天板をトレイが下から上にすくい、アンローダ部ではトレイが上から下へ静かに置いていきます。どちらもスムーズな動作で生地にショックをあたえません。
また、ローダ/アンローダプッシャーはインバータ制御によるタイミングベルト駆動となっており、速度や速度切換タイミングをショックの少ない最適な状態に設定できます。